熱中症予防対策機器は、一人ひとりの体調に合わせた発症リスクを事前に知ろう、知らせようという機器です。
●パンフレット(PDF)は→こちら
48,000円(税込 52,800円)
1台に1箱 病院仕様の「WiSMディスポマスク」50枚入り/1箱をサービスします。
●温度感
└ 暑さに対して、敏感か、鈍感か
●蒸散度
└ 汗をかきやすいか、かきにくいか
●脈拍数
└ 酸欠の有無、血流の正常度
★保護者の方へ★ |
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★熱中症にならないために★ |
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使用方法をよく読みご使用ください。
※1.測定の日には最初に「一度テストランをしてから開始してください」 ※2.本機器は、熱中症の対策機器です、気温や湿度が低い場合は、汗をかきづらいため相対的に低い測定値となります ※3.使用環境は、温度22~40℃、湿度55~75%です ※4.オートパワーオフ機能(5分間操作を行わないと自動で電源が切れます) ※5.電源ボタンを約3秒長押しすると電源が切れます ※6.続けて測定する場合は、そのまま測定開始からの操作を繰り返します |
ひのき荘のFS分布図
越谷市老人福祉センター「ひのき荘」において測定した高齢者(65名:男性15名;女性50名、平均年齢74.5±8.2歳)のフェイススケール(FS)の分布を示しました。「気を付ける」が37名で全体の約57%と多く、注意喚起ができました。また「危険」は1名もおりませんが、「やや危険」が約18%検知され、本機器により「危険」に至る状態を事前に察知することが可能でした。
フェイススケールの分布 解析症例(65例)
HS-Cを使用した測定結果まとめ(作業前)
「電設大手企業」にて測定した作業者48名(男性のみ、20歳~68歳、平均年齢67歳)のデータでフェイススケール(FS)の分布を示しました。「気を付ける」が43.8%、「普通」が35.4%、を占めました。次いで、「良好」が12.5%、「やや危険」が8.5%を占めました。
HS-Cを使用した測定結果まとめ(作業後)
「良好」、「普通」が増加し、「気を付けるが」大きく減少しています。「危険」はゼロであり作業前に測定することで注意喚起、水分補給など良い傾向が見受けられます。一方で「やや危険」が増加している点には注意を払わなければならないことを示しています。
A. 温感度の数値は測定が開始してから温度変化を感じるまでの時間を表しています。特に暑熱下においては鈍いほど反応に時間がかかるので、数値が大きいほど危険な状態です。
A. 蒸散度の数値は測定開始からの蒸散した水分量を湿度センサで測定して、測定前後の差分値(相対値)で表示したものです。数値が小さいほど体内の水分がない、あるいは出せないので危険な状態です。
A. カップカバーが測定部位の前腕部にしっかり密着していますか。密着していないと、蒸散した水分が漏れて正確な測定値ができなくなります。
A. カップカバーが測定部位の前腕部にしっかり密着していますか。本機器では光電脈波法を用いて脈拍数を測定していますので、密着していないと、外から光が入り正確な測定ができないおそれがあります。
A. 続けて測定する場合は、電源を切らずにそのまま測定開始からの操作を繰り返します。また操作を終了するときは、電源ボタンを3秒間長押しすると電源が切れます。